また、いつか、どこかで

昨夜飛び込んできた衝撃のお知らせに、いてもたってもいられなかった。
来週に廻せる仕事は全部追いやって、夕闇迫る名古屋の街を高速でグルリ。
店内には別れを惜しむ常連さんと思しきお客様がいっぱいで、店主ご夫妻はてんてこ舞い。
少し先に到着していた珈琲のお師匠さんと一緒に、ゆっくりカウンターで最後の珈琲を待ちました。
最後に豆を買おうと思っていたのだけど、考える事は皆同じらしく在庫は殆んど底をついていてそれは叶わず。
とびっきり美味しい珈琲とチョコレート、同じカタチじゃないとしても、きっと再会できる日が来る事を信じたい。
茶人館さん、いままで沢山の楽しい美味しい思い出をありがとうございました。

最後にお別れを言う機会を与えてくれたTさんに感謝します。