緑寿庵清水の涼竹糖

金平糖だけのお店。
噂だけは聞いていたものの、行きたいお店が多すぎるのでなかなか辿り着けずにいました。
しかし先週の京都ツアーの大本命に向う道すがらに初訪問が叶いました。
役目を終えた金平糖を炊くお釜が店先に飾られていました。
サイダーかな?甘い香りがお店の前には漂っています。
店内で耳を澄ますと、奥の工房からお釜が回転する音が聞えてきます。


店先には七夕飾りが可愛い〜と思ったら短冊の代わりに金平糖
コチラは七夕までの限定・笹飾り(1575円だったかな?)
自分のおやつ用だから、と紙袋入りを買おうかなと思ったものの
・・・店内で様々な葛藤の末、


買っちゃったのは、これ。
今回の京都ツアーで一品当りで一番高かったかも(笑)

金平糖はとてもとても手間の掛かるお菓子ということ。
一日中釜に付きっ切りでも育てる(!)のに2週間から20日掛かるのです。
1日に1ミリも大きくはならないかわりに、簡単には溶けないそうです。
店内には40年前の金平糖が美しい色を保って飾られていて、恐るべし保存性であること。
という訳で”非常持ち出し袋”に常備するのもオススメだそうです。


紙袋入りは1つ525円で、同量の竹風容器入り×10個で5250円。

お得な詰め合わせはお中元とお歳暮の時期だけなのだとか。
しかもこのセットのお味が欲しいものばかりだったの〜!
定番のサイダーに加えて、スイーティー、ヨーグルト、ラズベリー、巨峰と限定品が!!
という訳でお買上げ。
で、今お店のサイトを見たらラズベリー→トマトになっていた。
ラズベリーの方が好きだから良かったけど☆


中身はこんな感じ。なんとも愛らしい★☆★☆★
もちろん真夏の暑さでも常温保存OKですが、名前の通り冷凍庫で冷やして食べてもこれからの季節は美味しいそうです。

ちなみに毎月の限定品の究極シリーズは現在翌年のキャンセル待ち(確実に手に入るのは2年先)という状況が続いているそうです。恐るべし!