クロアチア館

白と深いブルーのシンプルながら印象的な外観です。


前説のあと次の部屋へ移動すると、薄暗い空間が広がっています。
砂の上の木路が奥に続いています。全員が奥の壁際に移動すると・・・


一転、明るくなりました。奥のドアが最初の入り口です。
胸の高さまでガラスが上がってきて、全員は空間の片隅に押し込められた状態です。
どうなるの?と思っていると、床が突然上がって来ました。


どうやら部屋の一部は大きなリフトになっていたようです。
2階まで上げられた一同は、内壁に沿って部屋を取り囲むように促されます。
部屋の内側を覗き込むと、なるほど、床がスクリーンになるのだな、と納得。


クロアチアの自然の中を赤い凧(前写真にも写ってますね)が旅をする中で、様々な暮らしを覗ける、といったストーリーです。面白かったけど、ちょっと長かったかな。
見終わった後は、別の階段から降ろされて帰ります。
もちろんベビーカーや車椅子の方は最後まで残って、再びリフトで降ろしてもらえます。
そんな時のクロアチアアテンダントの対応は、さりげなく優しくてステキでした。