歩荷・祖父江の平飼い自然卵

祖父江町上屋敷の交差点を北へ少し進むと、”平飼い自然卵”の幟、”直売所”の看板が見えました。
前を行くひろたさんに「ちょっと寄ってみたい〜」とストップしてもらいます。
倉庫?のようなドア、ここで売っているの?と思いつつ開けてみると・・・


お、たまご以外にも色々ならんでいます。
クッキーやシフォンケーキ、とりそぼろやささみのスモーク。
自転車だし、たまごは割れちゃうよね・・・でも何か買いたいな。


これにしよう!歩荷の鶏肉一羽分(もも、むね、ささみ各2枚)1250円
冷凍ですが、こんなこともあろうかろブロにはクーラーバッグを積んでいるのだ。

こちらの鶏肉は一般に売られている若鶏(生後60日)とは全く違うものだそうです。
脂肪分が少なく歯応えが強いので揚げ物には不向き。
濃厚な味わいを楽しめる霜降り、造り、たたき、
歯応えを楽しめる焼き物、すき焼き
だしを活かした煮込みや炊き込みご飯、カレーやシチュー・・・・
だそうです。さて、明日は何作ろう??


鶏肉を包んでもらっている間に、やっぱり冷蔵ケースの中のコンフィーが気になります。
歯応えバッチリの鶏肉をじっくり油とハーブで2日間煮込んだもの。
もも、むね各1枚入りで1050円です。
「すいません、やっぱりこれも下さいな。」


「たまごは今度、車で買いに来なきゃね。」
「自転車でいらしたのですか?」
「ええ、これからお千代保さんまで行こうと思って。」
色々な話を伺ううちに、
「よかったらご覧になりますか?」
「良いんですか!是非、お願いします。」
こうして3人は奥の鶏舎を見学させていただくことに。ここ、凄いんですよ。

*通常見学は5月〜11月だそうです