ビックリビストロ・その2

[関連したBlog]せっかく美味しいお料理に合わせてワインを頂かない訳にはいきません。グラスワインは赤・白2種類をマダムがボトルを見せてくれて、どんなワインかを説明してくれます。白はしっかりめ、赤は(一口もらっただけだけど)軽やかなものを。ちなみにワインはすご~く充実しているようで、どんな要望にも応えてくれそうでした。もっと飲めたら、とも思ったのですが、明日はラパ子を運転して帰らなくてはいけません。今回は無茶はできないな~ということで、ちびりちびりと(笑) 鴨のコンフィがどか~ん!コレもきさ姉リクエスト。添えられたたっぷりのインゲンの美味しいこと!! 鴨の皮パリも美味しいのですが、骨の周りのしっかり味の染みたお肉も激ウマ。「コンフィって何?鴨って鴨南蛮しか食べたことない。」と言っていた母も 「鴨のこんなに美味しい料理があるんだねぇ。」と口に合った模様。唯一きさの選んだもの。生野菜と肉味噌 テンメン醤風の肉味噌と山盛りの生野菜。4~5人前と思われる(汗) いや、知っていたんです。戦になると解っていても食べてみたかった。1つ1つの野菜がとて~も美味しいのですよ。そして、巨大に切ってある。ニンジンなんて他所のニンジンスティックの3倍以上の太さ(顎関節を痛めているのでナイフで細く切りつつ齧る始末)で、まさに格闘(爆) ・・・アンディーブはちょっと食べるのは口直しに良いけど、大量には苦手です。フレンチドレッシング系のサラダの方が合うのかも。肉味噌は足りなくなったので、トマトや胡瓜は先の山椒ソースで食べました。きさ母が食べたいと言ったハンバーグとエビフライ。そしてきさが何より先に喰いついたのは、このサラダ(というかマヨネーズ) 3人で奪い合いながらサラダが先に無くなるのでした(笑) ポテトサラダとオニオンスライス、トマトにレタス、ゆで卵にマヨネーズ、そしてハム。ホントに何てことはない食材なんですが、めちゃめちゃ美味しいのです。もちろん、エビフライのタルタルも然り。ボールのように丸いハンバーグは、ナイフを入れても肉汁は溢れません。でも口に運ぶと、じゅわ~ そうそう、そうでなきゃ!肉汁はお皿にはでなく、口の中で溢れてこそ!! デミグラスソースはご飯に合うというよりは、お肉の味を引き立てるものでした。まさに肉の塊ハンバーグに合うなぁ、と。そして最後に今回の旅の一番のビックリネタが。このお会計が、ナンと10050円だったの。え?安すぎやしませんか?? 気になるメニューがまだまだホントに沢山あるのですが、何せこのボリュームなのでこれが精一杯。パン少しとアンディーヴ半分を残して(ホントは美味しいお店で残すのは嫌なのですが、無理は出来なかったので)しまいました。こりゃ大阪のYちゃん(従妹)&M叔母ちゃんを誘うべきだったね、が唯一の反省点でした。