久しぶりと初めての

[関連したBlog]「スフレが食べたい~」というきさ姉のリクエストで六盛茶庭へ。 効率よく時間を使うなら、ココは開店同時に入店しかないのです。 久しぶりの訪問ですが、スフレの食べ方のカードに撮影禁止マークのシールが貼ってあった(以前は無かったはず)ので写真は撮らず。 ↑検索してみると、スフレの写真OKで、食べかたのカードを撮るなという事だそうで?? 5分悩んで、20分待って、5分で食べ(爆) シンプルなバニラが良いという母 フロマージュが良いという姉 アップルシナモンかな~というきさ 結局三人とも自分が選んだのが一番美味しいというお目出度い結果(笑) スフレを食べて八ツ橋を買いたいという二人の希望で北に向かって歩き出したところで、足が止まるきさ。 「ココってもしかしたら?」 「どうやら、そうみたいだね。」と、姉もピンときた様子。姉もオトモダチから聞いて知ってはいたけど、 きさも話だけは聞いたことがあったけど、 おばあちゃんが作るタルトタタンのお店。見つけてしまったのは何かの縁、と中へ。壁際の小さな丸テーブルにちょこんと座り絵葉書を書くおばあちゃんの姿。このおばあちゃんが作るタタンなら、きっと優しいお味に違いありません。胡桃のタルトと1つずつお買上げ。熊野神社の向かいにある聖護院八ツ橋総本店へ。八ツ橋をスティック状に巻き上げて焼いた「カネール」 コーヒー味とシナモン味があるそうで。ちょっと興味があったけど、何となく止め。後できさ姉が購入したコーヒー味を分けてもらいましたが、1本食べられず。・・・どうやらお菓子に関しては直感に従うのが吉らしい。そして向かい(というか熊野神社の一角?)にある八橋発祥の家・西尾総本舗へも。こちらもお土産チックなのは同じだけど、お向かいのお店よりも良い雰囲気。小さなパックの色々なフレーバーの生八ツ橋が全種試食OKで太っ腹。 ”塩”を頂きましたが、塩感は??(皮にのみ入っているらしい) きさ姉は塩と黒胡麻をお買上げ。そしてコチラがラ・ヴァチュールのタルトタタン ホントは温めてプレーンヨーグルトを添える(酸味を足す役もあるらしい)のが推奨らしいけれど、そのまま。胡桃のタルトはショートブレッドのようなエンガティナーでした。お味は今の世となっては・・・というのが正直なところ(もちろん、その辺のよりはずっと美味しい)ですが、あのおばあちゃんに逢えたら、そりゃ~ありがたく美味しく頂けるというもの。ずっと作り続けるというのは素晴らしいことです。