こりゃ美味い、って名古屋で久しぶりに小躍り♪

数ヶ月前の昼下がり、とある商店街の小さなトラットリア?いやいや、ビストロ?のオープンテラス席で良い雰囲気賄いを食べているスタッフさんたちを見かけました。いつか行かなきゃ、と思いつつ、あ!と思い出した今夜。週末の夜は予約で一杯かしら?まぁダメ元で18時過ぎにクルーソー×2で寄ってみました。「喫煙席しか御用意できませんが・・・お隣のご予約頂いているお席の方たちはお煙草を吸われないと伺ってます。」とマダム。いきなり夜に訪問はどうかな?と思ったのですが、お腹の空き具合はホドホドだったのでお財布には然程負担にならないかなぁ、と。そこで出逢った”ゴボウのスープ 茸のフラン”にビックリ!!牛蒡の素敵なクリームスープとキノコの旨味が凝縮されたフラン、香ばしく焼かれた茸が更に美味しさを引き立てるの。街中のビストロで、こんなに素晴らしいお料理がいただけるなんて!!二人分で1200円くらいだったはず。そんなに安くてイイんでしょうか?? 席に座ってメニューを開くと、イタリアンともフレンチとも??良いトコ取りと思えば良いのかな。夜はチャージとして300円+ですが、アミューズが付きます。栗の赤ワイン煮とアンチョビ&じゃがいものブルスケッタ栗はまぁ良いとして、ブルスケッタは空回りな感じ。う〜ん、これは大丈夫かな?と少し不安になりました。自家製パンの盛り合わせ・350円くらい黒糖とシナモンセモリナ粉のパン米粉のパンいずれもアツアツで出てきました。黒糖&シナモンのパンはどのお料理ともマッチしそうにないので、温かいうちにそのまま食べ。美味しいけど、でもどんなお料理とのマリアージュを想定しているのかはわからないまま。米粉のパンとセモリナのパンはどちらもお料理とともに楽しめました。 野菜のせいろ蒸し・アンチョビ(と玉ねぎだったと思う)のソース・1000円くらい。にんじんブロッコリーれんこんきゃべついんげんじゃがいもオクラ二人分を想定しているようで、いずれも2切れずつ。ソースはバーニャカウダよりも玉ねぎの甘さが前に出るものでした。 ハンバーグとポテトサラダ・1600円くらいもっとボリュームがあると(特にポテサラね)が文句無いんだけどね。京都のビストロの感動が残っている所為か、つい。支払いは4500円弱でした。夜のコースはおまかせで5250円〜ゴボウと茸のスープは是非また食べたいと思えるお料理だったし、他にも期待出来そうな雰囲気だったし。すでに人気のお店のようなので、店名は伏せていますのでご配慮下さいね。興味のあるかたがもしもおられましたら、電子郵便にてお願いいたします。