2004-11-13 梶川・後編 蒸し物は蕪入りの茶碗蒸しに蟹のあんかけ・仕上げに柚子を摩り下ろして体がホコホコと温まります。しみじみ美味しい。お釜で炊いたご飯とアサリと豆腐の赤出汁きゅうりと茄子のお漬物、じゃこの炊いたんピカピカのご飯は香りもゴチソウです。脇を固める役者もお見事!水菓子はタダの柿じゃなかった!完熟の実を凍らせて半解凍してシャーベット状に。皿にはブランデー入りヨーグルト、仕上げにレモンのジュレを添えて。全てが凝ってます。凄いです。センスあります。驚くべきは店主がきさと同世代。ひと回りくらい若いアシスタントが一人だけ。嗚呼、満足の昼膳でありました。また行かねば!