梶川・後編

蒸し物は蕪入りの茶碗蒸しに蟹のあんかけ・仕上げに柚子を摩り下ろして
体がホコホコと温まります。しみじみ美味しい。


お釜で炊いたご飯とアサリと豆腐の赤出汁
きゅうりと茄子のお漬物、じゃこの炊いたん
ピカピカのご飯は香りもゴチソウです。
脇を固める役者もお見事!


水菓子はタダの柿じゃなかった!
完熟の実を凍らせて半解凍してシャーベット状に。
皿にはブランデー入りヨーグルト、仕上げにレモンのジュレを添えて。

全てが凝ってます。凄いです。センスあります。
驚くべきは店主がきさと同世代。ひと回りくらい若いアシスタントが一人だけ。

嗚呼、満足の昼膳でありました。また行かねば!