ワンダーサーカス電力館

電気事業連合会のパビリオンですな。
見た目どおりお子様向けです。
6月12日(日) 20:05で40分待ちでした。
30分くらいでイケルと踏んで並びました。


いや、面白かったです。何がって??・・・並んでるのが!
きさ家の後ろに並ぶ親子のお蔭で、もうハラハラしっぱなし。

Mちゃん(年中さん?)、お姉ちゃん(2年生?)、お母さん(同世代かも?)の3人。
まずはパビリオン外で並んでいると、
「おトイレ行きたい。」と、お姉ちゃん。
パビリオンの近くにトイレが有り、急いで戻れば行列に再合流できるポイントには間に合いそう。
お母さん「じゃあ急いで行ってらっしゃい。Mちゃんは大丈夫なの?」
「うん。」とMちゃん。

お姉ちゃん、無事におトイレを済ませて列に合流。その後も親子3人の今日の成果報告会で楽しませてもらう。もうすぐ行列はパビリオン内に吸い込まれる、というところで事態は急転。
「おトイレ〜」と、Mちゃん。お母さん怒りモード「だからさっきお姉ちゃんと一緒に行っときなさいって言ったでしょ。今からじゃもう列に戻れんからガマンしな。」
Mちゃん、ピンチです。お姉ちゃん、お土産に買ったモリゾーのミニピコピコハンマーをMちゃんに貸してあげて、Mちゃんの気を紛らわせたり。パビリオン入口でアテンダントさんに声を掛けようか(お子様緊急時には館内スタッフ用が借りられた、という話を聞いたことがあるので)と思ったのだが、表情には幾分余裕があるようなので(そしてお母さんは早くパビ見学を済ませ、東ターミナルのバス乗り場に行くことに必死の様子であったので)黙って過ごす。

しかしパビ内の行列(写真)を見て、うんざりする3人。もうすぐだと思い込んでいたらしい。Mちゃん、いよいよピンチ!頑張って乗車したとしても、ライドがジェットコースター並のスピードだったりしたら、間違いなく・・・・
うっ!同じライドになったらどうしよう、とこちらも少し不安になってきた。
お母さんは最終兵器として手持ちのスーパー袋をスタンバイしている模様。もうすぐライド乗車位置だ。

やがて順番がやってきて、後ろの親子は隣の車両になった(少しほっ)が、乗車ちうも展示よりも後ろの様子が気になる〜〜



さて、一応内部の紹介も。
展示そのものは、う〜ん・・・お子様向けです。やっぱり。
途中、外が見えるゾーンがあるので、夜だと綺麗かな(写真)
あとは一番最後のスクリーンに、ライドに乗っているゲストの写真(どこで撮っているのかは??)が2ポーズずつくらい映し出されて、ややウケ。


出口のお土産コーナー(パビに入らなくても買い物だけでもOK)
ネーム刺繍ミシンで帽子、リストバンド、Tシャツにネーム入れてもらえるみたい。


こんな感じだそうな。夜はガラガラでしたので、お土産に如何?

さてさて、Mちゃんですが・・・
どうやら電力館がお気に召した様子で、ライドを降りたときには平常モードに戻って、楽しそうにお土産コーナーを見て回っていましたとさ。めでたしめでたし。

お察しの方もおられたかもしれませんが、Mちゃんの名前=きさ本名
お母さんに叱られ気分をたっぷり一緒に味あわせていただきましたとも(笑)