赤十字・赤新月館

最後に残ったパビリオンはココでした。
開幕直後は一生懸命アテンダントが呼び込みしていたのにね〜
気が付いたら長蛇パビの仲間入りしてるんだよね。


最初の部屋には赤十字赤新月の活動のパネル展示
その後のメインはこの部屋
開幕当初は昼寝部屋だったはずなんだけど・・・


真っ暗なシアターの天井スクリーンを、赤いソファで寝転がって観るのです。
ミスチルの”タガタメ”に合わせて映し出される世界中の人々
飢餓に苦しむ子供たち
戦火から裸で逃げ惑う子供
両足を失い両腕の杖で歩く母と、母のスカートを握り締めて歩く子
小さな肩に武器を背負った幼顔の少年兵たち



退出後にはメッセージカードを残していくこともできます。
このカードは定期的に入れ替えられているそうです。
氷川きよしのもありましたっけ。


スーベニアコーナーもありました(出口からの入店不可)
トートバッグが可愛いデザインがいっぱい。
代金の一部が赤十字の寄付になるそうなので1つ買いました。

愛知万博の最後を〆たパビリオンがここで良かった。