まつ月へ

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その後のラパ子は思いかげず稲武町(今は豊田市ですが稲武の方が分かり易いよねぇ)を通りかかったのですが・・・・
稲武といえば、本わらび餅で有名な”まつ月”だよねぇ。
でもまさか稲武に来ると思わなかったから(ホントは山岡方面に行くつもりだった)場所が判らない。
まぁ野菜でも買いたいぞ、と道の駅に寄ると・・・あ!お団子発見!!
しかもお店はその先だと判って良かった〜
しかし本店でこのお団子が売っているかどうか判らなかったので、このパック入りお団子を購入しました。


すごいです。この暖簾。まさに”まつ月”であります。
若主人が先客の応対中でしたので、その間にじっくりお菓子を選ぶ事ができました。
売り切れているかな?と思っていた本わらび餅も有りました。
でも折角本店に来たのですから、ここでなければ手に入らないお菓子にしたいよね。


時鳥(ほととぎす)
三重産の伊勢芋を使った薯蕷饅頭
品の良い漉し餡もさることながら、しっとりもっちりした皮が素敵。


紫陽花きんとん
大納言の周りに伊勢芋のきんとん。
珍しく一目惚れした美しいお菓子です。
今日は素晴らしい青空でしたが、梅雨入りが待ち遠しくなりました。


5本入りのお団子は・・・本店では105円でバラ売りされていました。
うぎゃ、しまったなぁ、と思ったのですが、結果的にはパックを買って大正解だったの。
胡麻練りこみ、よもぎにきな粉以外はラパ子の中で食べてしまったのですが、
バラ売りならば恐らく選ばなかった”白ゴマまぶし”が凄〜く美味しかったから。

さすがは”まつ月”、なにげないお菓子までもが素晴らしいのでありました。