隠れ家でタルトタタン・1

先月のきさ叔母&母誕生会の日のこと。
「12月はどうする?行きたいお店がなければ、先日オトモダチに連れて行って貰ったお店はどうかと。」と、きさ姉。
オーベルジュ・リルにしようか、でもCP悪いかも(奇しくも福臨門のランチが値上がり&前回ほど美味しくなかった、ときさ母から聞かされて)看板代が掛かる有名どころよりも、ちんまりしたお店かな〜、と。それに前日に大丸東京でポール・ボキューズ(を見ただけ)ブリュレが食べたい、なんて話を姉にしたら、
「そこのシェフね、ポール・ボキューズで修行したらしくて、タルトタタンが美味しいんだって。」
なぬ〜〜!絶対、行くわ。即、予約してね!と。


そして迎えた本日、向った先のお店の構えを見て、え?ココ??ってくらい素っ気無い。
知らなきゃスルーだねぇ、という感じなのですが。中に入ると雰囲気は一転、素敵なレストラン。
しかしその席を通り過ぎ、案内されたのは離れにある個室♪
4人テーブル×2のお部屋でしたが、きさ姉は貸切にしてくれました。
通常は夜しか使えないそうですが、訪問時にお願いしてくれたお蔭みたいです。
ここなら気兼ねなく(なにせ母&叔母、声デカイんだよ!)楽しめそう。


お昼に飲むのは気持ちがイイ♪
スパークリングワインは900円、シャンパンは1300円。
やっぱりシャンパンの方が美味しいんだけど。


アミューズはお魚のリエット。餃子みたいと言うなかれ。
松の実、レッドペッパーを添えてサクサクな美味。
思ったよりもあっさりの味です。


メインをお魚にしたので白にしました。
リースリング・1000円
期待通りのすっきりした飲み口です。