Patisserie HI(パティスリー ハイ)

長久手の地下鉄車庫近くに6月にオープンしたケーキ屋さん。
気になっていつつも、なかなか機会が無くようやくお邪魔してきました。
駐車場はお店の前に2台くらい停められます。
テイクアウトのみです。

中に入って、一番目立つ場所にあるケーキを見て”!”


このチョコレートケーキ、これってもしかして・・・

レジの後ろの壁に飾られたフランス語で書かれているっぽいコンクールの賞状(というかもっとお洒落なやつ)を見て
"Berugu no shigatu"
ギャ〜!!マジっすか!!他のお客さんが数組おられたので思わず心で叫ぶ。

ご主人は13年もおられたのだとか。帰郷されての開店です。
7年シェフを務められたそうで、と言う事は年末に食べたベルグもこちらのシェフ作だった訳ね。
奥様は別のお仕事を持っておられたのですが、独立準備時期からシェフが辻口シェフとお知り合いということで、モンサンクレール〜フォルテシモアッシュでヴァンドゥース修行をされたのだとか。


丁度他のお客さんがいなくなったので、思わず「ベルグの4月におられたのですね。」と声を掛けました。
それから暫しケーキ談義。
しかし、嬉しいなぁ。名古屋郊外に”たまプラ旋風”(瀬戸にはデフェールご出身の栄泉堂があるからね)

今の季節のショートケーキ、どっちにしよう〜


食べたことの無いスイカにしました。
感想は後ほど。

食べました。夏の間にもう一度は食べます。
ナイフが無いと食べにくい、が唯一の難点ではありますが、家で食べるには問題ないし。
こんな夏気分を味わえるショートケーキって、面白いよ。
見たとおりのしっとりな生地とクリームの期待通りの美味しさ。

続いてDA・I・SU・KI(シェフは間違えてベルグと言ってしまうこともあるのだとか)
このお菓子が食べたい時に食べられる、それが
あ゛〜〜嬉しい。

もちろん、他にも


グレープフルーツのタルト(ちょっと金ちゃんぽいね)320円

見た目から大丈夫そうでしたが、バッチリです。
少し高いと敬遠されてしまいそうなのが心配ですが、一度食べて貰うしかないね〜

珍しく夜おやつに3つ一気に食べました。
ダーのフォークが止まらなかったのが全てです。
気に入らなければ早いタイミングで「もういい。」って言うの。


定番のフィナンシェとダックワーズ(四角い)170円だったかな。


とにもかくにも、今後が非常に楽しみなお店。
そして、お店の名前がね〜。見た途端、お菓子なオトモダチの顔が浮かんだよ(笑)

パティスリーハイ
長久手町作田2−104
0561−41−8191
10:00〜19:00
定休日は本日貰ったショップカードには未記載
おそらく手探り中なんでしょうね。