一日だけのショコラ祭

もう、何から書いてイイのか判らないくらい甘くて濃い一日でした。・・・順を追って。１月も半ばを過ぎたころＤＭが届きました。早速アイカード会員サイトにアクセスしてみると、今年のビッグゲストは初日（２９日）のアンリ・ルルー氏（写真は奥様と）の午後３時半のセミナー。この日のセミナーは午後から４シェフによる３回。いずれも興味の有る方々だったのでこの１日に賭けることにして午後休。きさの仕事は１年ほぼ同じルーティーンなので、ここで休むのはオッケーなのだ。↑一応、普通に働いてる身ですから（笑）週末には昨年大盤振る舞いだったエヴァン氏、後半にはフェルベール女史、パリのサロンで賞を取られた浅見氏のお話も伺いたいけれど、何度も通う予算も無いし（お正月が豪遊だったからね）あえて週末には外せない約束を入れて臨みました。休みを取る事にしたものの、迷惑を掛けて休むわけにはいきません。２日前まで大丈夫かな？な状態だったのですが、ちゃんとお菓子の神様は味方してくれて晴れて無罪放免。前日夜からすっかりショコラモードになることができました。１２時に仕事を切り上げ、オトモダチと合流して会場入りしたのは１３時過ぎでした。この時点でセミナー３コマとも整理券が残っていました。う〜ん、まだまだ名古屋じゃショコラ熱が足りないなぁ・・・寂しい。ショコラバーに入って決定権をもらいショコラバーへ。ショコラは２４種類。スペースは少ないのですが待ち時間が出来るほど混みあう事はありませんでした。伊勢丹では考えられないっしょ！今年は追加ショコラ８４０円が始まったので、非常にヤラシイ買い方を。ベルナションのパレドール×３エヴァンのローズノワール、ゼストフェルベールのキャラメルローズパレドールは３つ入り箱が１４９０円、８４０円で３つ追加できると、つい。 パレドール２枚以外はランチにしようという算段。これはアイカード支払い１つオマケに３つ追加。するとこんな適当な盛られ方。 こうやって並べればずっと引き立つのにね。ちなみに２枚目の写真も並べ替えてから撮りました。伊勢丹であったショコラの名前とシェフ名が記された小さなメモは用意していません。メニュー表の写しを貰う事にして、早速食べてみよう。左上から順にジャン＝ショルル・ロシューパティスリー・キュブレーイルサンジェーアンリ・ルルーフランク・ケストナーファブリス・ジロットアルノー・ラエール いつものナイフを取り出して、オトモダチと半分っこしつつ食べました。家でも基本、そのスタイルなので（だって１こずつなんてなかなか買えない）フランク・ケストナーのサンフラワー地元ロレーヌ産のひまわりの種を使ったプラリネリスの餌なんて言わせない。香ばしいアロマと楽しい食感に拍手。サロン・デュ・ショコラのトップバッターとしては最高選手。