天然うなぎを骨まで・1

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今日のドライブのメインは美味しい鰻を食べること。
ちょっとコダワリのありそうなお店に行ってみようと”うな正”へ。
天然うなぎは予約が必要です。



用意されていた座敷席に着くと、このリアルにカワイイ箸置きで盛り上がる。
若主人に「どちらで手に入りますか?」と尋ねると「受注で作って貰ったものですが、630円でお分けすることはできます。」とのこと。
オトモダチは6匹お持ち帰りされました。キチンと1匹ずつ箱詰めされて紐までかけられていたのにはビックリでした。
お箸もさすがに良いものを用意しておられます。


天然鰻は、うな重のみで予約が必要です。
3500円〜だそうですが、この日は4500円でした。
さすがにイイ値段なので2食だけ予約して、白焼き重と上うな重を注文しました。
養殖うなぎは大井川の共水うなぎを使っているそうです。

天然モノは若主人がうやうやしく焼く前に串を打たれた姿を席まで見せに来てくれます(笑)
「おぉ〜」と盛り上がる一同。
1匹ずつ色目も違います。天然だからから違って当然だわね。


自家製の骨せんべい。2日間陰干し、二度揚げして焼いてある手間の掛かったもの。
天然モノと養殖モノでは値段が違うのですが、用意できるのは天然モノだけでメニューも直していないから養殖の値段で良い、とのこと。450円だったかな。
タレが掛けて焼いてあり、お好みで山椒をつけていただきます。
袋詰めされて売っている骨せんべいって美味しいモノとは思っていなかったのですが、手作りの骨せんべいは・・・・おいしい〜〜〜〜っ!

鰻の焼ける香りと卵焼きが焼ける音が聞えてきます。待つのも楽しい時間。


う巻き細巻きは本来は予約が必要ですが、開店間もない時間だったので作ってもらえました。
浜北の千葉さんの有精卵を使ってふわふわに焼き上げてあります。
ちゃんと分けやすいように8等分にして並べたら”う巻き列車”みたい(^^)
穂紫蘇の花飾りに似合った器も素敵♪
「一人で1列車食べられるよね〜」と一同ニッコリ。

もうそろそろ鰻が焼きあがるかな〜