四代目氷屋徳次郎

ん??
りんごが無い!
折角myスプーンも持って来たのに!!

色々とオトナの事情でお江戸とは仕様が違うようで・・・


いつも拝見している”トーキョーウジキントキ”さんでもご紹介されていた日光の天然氷のかき氷。
しかし星ヶ丘店ではチラシもwebの催事情報でも全然紹介されていなかったので、もしかして?の予感的中。
がっかりだけど、がっかりしているのは出店側も同じのようで・・・

抹茶は星ヶ丘だけのようですが、シロップを見せてもらったところ(値段を見れば判るけど)頼む必要は無いし・・・天然生砂糖です。
大きく見えるけど



別の方向から。
なんだか綿菓子みたいにも見えます。
星ヶ丘では使い捨てプラカップとストロー(屋台の氷でお馴染みのアレ)
もちろん、きさはいつものスプーンです。
が、この盛りだと当然落下するのです。
でも日本橋の写真はもっと高く盛ってあるみたい。



続いて秘伝黒糖蜜(瓶を見たら大阪の会社製だった)もお代わり。
生砂糖をこぼしまくったので、黒糖だと間違いなくシミになると、今度は膝にハンカチで防御(でも結局コッチは殆どこぼさずに食べられた)

となりに座っていた小学生の女の子は、白い木綿のスカートが見事にピンク柄になってた。
お迎えに来て「あ〜あ」、という顔のママに
「水溶性ですから、お洗濯で落ちます。」とスタッフ。


食べても中も綺麗な状態です。
ふんわり、ふんわり盛ってあるし、カップも小さいので量は少ない(2杯食べるつもりだったので、少なくしてほしいとお願いしたのですが)から、普通の人には「これであの値段か!」と思うでしょう。

美味しいんですけど、デパ地下のエスカレーター横の椅子で餃子の焼ける匂いの中で食べるのは哀しいなぁ。